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2005年07月14日

連鎖〜有袋類と哺乳類のTRPG

ちょろっと、右サイドバーの下部に広告がついてます、このブログ。
何を基準に、広告の種類を選ぶのかは知りませんが。
「身長が伸びるシューズ」ってのは何かな、と。私のブログにはそういうのがふさわしいんかね?
このシューズも一種の「ティソダー」商法かな………前の会社ではいてるオッサンいたよ。あだなは「モモコ」(ハイヒールだから)。

えぇ。今日は以前書いた「適材適所!?」の続きというか補足というか何と言うか(何なんだ)。
オーストラリアならびにコアラやカンガルーに対し大変失礼な表現をしていますので。オーストラリア出身とかあの国が大好きとか、コアラ愛好家とか(略)な方にはものっそいムカッ腹が立つ内容かもしれません?(中途半端な文体)別に単なる比喩表現なんですけど、ま、世の中いろいろですから。
例によってSWにおいて勝手なことを書いてありますんでそれでも許せる方のみ自己責任で下へ進んで下さい。
いつものように考えが偏狭ですから、ご注意を。



















サークルの紹介や、サイトの管理人プロフィールなどで。

「ソード・ワールドやってます」

このコトバをよく見ます。
うちもそうです。

でも、だからってSWやってるサークルさんをいくつか用意して、その中の人間を某アイドルグループの如くにシャッフルしてテーブル分けをしてみたら、全てのテーブルの人が仲良く楽しく遊べるでしょうか?
元のサークルより楽しかったって人もいるでしょうが、中には絶対相容れないところも出てくると思います。

テーブルごとの流儀も違えばルールの解釈など全然違ってくるからです。

以前「あたしたちぃー、SWしかやってないしぃー」な人たちと遊ぶ機会がありました。うちも「いやぁ奇遇ぅー、SWばっかりなんだよねぇー」です。
青かった私(ドラえもんにあらず)は、「SWやってる」=ルールブックに即したゲームを行う人々である=つまり、自分たちと同じ感覚でプレイしてると思ってしまい何の打ち合わせも事前調査もなしに集合・着席。
結果はまぁここでも書いた通り、違いすぎたんですが。ルールも意味不明に改造されてたしプレイスタイル全般が合わないのと、こちらが歩み寄っても向こうはリアクション皆無で。
自分たちが絶対だ、とは思ってないんですが。

以前こういうことはありました。とりわけタチが悪いなと思ったのが。ルールをいじりすぎていてどこが正規ルールでどこがハウスルールだか全くわかっていなかったところ。「完全版のルールでやって」と言ってもこれが自分達のやり方だ、と逆に怒られてしまいました。

まぁこの世界よくあるハナシです。SWなのにヘクス使うところがあったとか、サムライやニンジャがいたとか、ピストルが出てきたとか。

上の人々のうち1人がその実情を教えてくれました。
そのしっちゃかめっちゃかなルールは、最初(まだ文庫だった頃)に教えてくれた人たちのルールだったそうです。
それにしたってあなたたち全員完全版所持してるし(普及率100%、私たちよりはるかに心構えがあります!!)、それだけ手垢がついてりゃしっかり読み込んで理解してると普通は思いますよ(え?思わない?)。まさか基本ルールにオプション、呪文の詳しい説明等SWのキモとなる部分を全部読み飛ばしてるなんて夢にも思いませんでした。
単に手が汚かっただけか。

以前、たまにはメンバーを入れ替えたりして外部から人を招くことによって、自分たちのテーブルの常識が世間の非常識であることが判明すると書きました。たまにはいいことだと思います。ずっと同じメンバーでやってると神経がマヒすることがありますから。

ここで、この「最初に教わった人たちの適用しているルール」って言葉について考えました。
私たちの活動母体というか原点は大学のサークルです。私のSW歴はここから始まりました。

いろんなところから集まったPLたち。それぞれ、最初の活動拠点においてなされた刷り込み(インプリンティング)の内容が違います。
この刷り込み内容の違いが面白い、個性だと思えるものならいいのですが、もし決定的にプレイスタイルの差異を招くような内容だったら?


最初のところで、「SWってこういうものなんだ」とインプットされてしまったら、そういうゲームしかしたことがなかったら。次に行った団体でびっくりするかもしれません。
「こういうやり方もあるんだな」って納得できる内容ならいいですが、最悪拒否反応を示すでしょう。
私たちも、「ゲームはルールブックの通りに行うべきだ」と教わったので(足りないルールは補いますが、充足しているものは手をつけません)、それが普通だと思いました。
何も難しいことではありません。
「バイクが好き」と言っても、皆で仲良く走るのがいい人もいればあちこち観光しながらゆっくり走るのがいい人もいるし、逆にとにかく目的地まで速く走りたい人もいるでしょう。

しかし、ルールをアレンジし、それを正規ルールであるかのように新入りさんにも伝授しているサークルさん。
まことにタチの悪い師弟関係というか何というか。
ひとつ怖いのが。
このサークルさんがもし外部と一切接触を持たなかったら?
新入りさんは間違えたルールのまま純粋培養です。これがSWのスタイルなんだと思い、ヘタしたら次の新入りさんにもそのルールを伝授。

ハウスルールが絶対悪だと言ってるんじゃありませんよ。
自分たちがちゃんと元のルールを理解した上でいじって、教える際に「元のルールはこうだが、私たちはこれをこうしようと思った」と教えてあげればいいだけの話で。

ここまでくると、天敵のいない大陸で独自の進化を遂げてしまった、オーストラリアの有袋類のごときTRPGです。
もちろん、有袋類には有袋類のいいところもあるでしょう(個性は認めるべきかと)。
もしかしたら私たちも知らぬ間に有袋類と化す可能性(危険性)もあるわけで。
しかし、有袋類が哺乳類と出会い、楽しく遊ぶにはどうしたらいいのでしょうか?


……有袋類が哺乳類に合わせる(哺乳類になる)か、哺乳類が有袋類に合わせる(もはや奇形である)。……奇形はいやだなぁ……

こうして自分たちのスタイルに何の疑問も持たずもし将来外に出て誰かに「それ違うよ」と言われたら?……「そこ、ルール違うよ?」と言われて素直に「え?そうなの?」とルールブックを読んでくれる人なら何ら問題はないのですが(笑)。誰か、あの時どうすればよかったのか教えて下さい(泣)。

別に、永遠に自分たちだけで遊ぶなら、どう改訂しようが何を連綿と受け継ごうがかまわないわけです。この人たちも私たちも、やっぱり「楽しく遊ぶ」には、同じ理想を持った人間同士というのが一番いいのかもしれませんね。人間同士ですから。すりあわせ・歩み寄りをしてしかるべきなのですが、お互いの流儀を変えるのが苦痛な場合は……
テーブルについたらそこからは「皆仲良く!」ですが、テーブルにつくまでは実は入念なリサーチが必要なのかもしれません。
身構えずにどんな人とでも遊べたらいいのですが、今まで育った環境がガラっと違いますと、なかなか難しそうです。楽しみ方もいろいろありますし。

……要するに私は、この「違い」を楽しむ余裕のない、心の狭いPLだってハナシです。

うすれゆく記憶の中でその「いじりすぎてしまった人たち」の顔を思い浮かべながら、とりあえずあの人たちは、一生有袋類なんだろうな………ということが、おぼろげながら、ゆるぎない確信がそびえ立っております(日本語変)。
もう会うこともないでしょうが。

ファーストコンタクトの印象って大切ですよね。TRPGに馴染めなかったっていう人の原因って、最初にやったセッションがひどかった、ってのが大半なんじゃないかなと思うんですよ(本当にTRPGが合わない、ってことより多いと邪推)。
自分たちも、そういう意味では新人さんに「TRPGってのはこういうもんなのよ!」みたいな押し付けはしないようにと日々戒めていかないとなりませんね。
有袋類の大量生産だけはしないように。
まぁ、「SWってニンジャがいるんだよね」とか「SWの共和国にはお姫様がいる」と思い込まれたらかなりSW愛好者としては屈辱だなとは思いますが(笑)。

ちなみに、先輩のTRPGバトンでのSWに対するコメントです。

「ルールブックに書いてない事はやってはいけません」
初版のこの文言は稀代の名文句だと思う(笑)


私も、この言葉好きです(笑)。

TRPGは十人十色、とはいえ。
ルール・マナーを守った上での自由と喜びを全員が満喫できればいいですね。
posted by 管理人 at 10:00| Comment(2) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
・・・これ実はSWの宿命だったりします。
西部諸国とか、リウイとか。
Posted by 瑠璃絵 at 2005年07月14日 10:55
瑠璃絵さんこんにちは☆

>リウイ
アレは本当に、SWのようでSWではないような…(笑)。別名スーパーミズノ大戦ですもんね。
あと、西部諸国ってシアターのことですか?一応ルールに即してたような気もしますが…でもアドベンチャーシリーズはアレな感じでしたね。先輩の中にはリウイとアドベンチャーで一時SWから離れた人もいたようです。

有名ゆえにアマチュアゲーマーのアレンジの対象になるんでしょうね。
Posted by 管理人がちゃ at 2005年07月14日 13:15
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